CASE
学研教育みらい × 吉本ユータヌキ
子どもの好奇心を育てる月刊保育絵本「はっけん!」の4コママンガを制作
株式会社学研教育みらい(以下、学研教育みらい)は、月刊保育絵本「はっけん!」を発行しています。2022年4月号で、コルク所属クリエイター・吉本ユータヌキが、絵本の毎月のテーマに合わせ、子どもとの”はっけん”エピソードを4コママンガにしました。
https://hoikucan.jp/ehon/2022/adopted.html
「はっけん!」は、全国の幼稚園・保育所等で販売される、5歳児向けの月刊保育絵本です。この絵本には、子どもが楽しみながら学べる”しかけ”が散りばめられています。窓をめくって遊べるページがあったり、シール遊びができるようになっていたりするなど、子どもの興味を刺激し続ける内容になっています。
絵本のテーマは毎月変わり、常に子どもの興味を引けるような内容で制作されています。4月号のテーマは「ダンゴムシ」。ダンゴムシにまつわる子どもの”はっけん”エピソードを元に、吉本ユータヌキが4コママンガを制作しました。
マンガの内容は、ダンゴムシを見つけた子どもが、吉本ユータヌキのスマートフォンで写真をたくさん撮ってしまうというもの。
ダンゴムシを”はっけん”した子どものきらきらした表情や、「お家で飼いたい」と言われて、少し困惑してしまう吉本ユータヌキの様子が描かれ、親子の雰囲気が伝わりやすい仕上がりになっています。
今回は、お子さまとそのご両親にも、一緒に読んで楽しんでもらえるような読者像をしっかりと想定して制作に臨みました。
フルカラーにすることによってイラスト全体を見やすくし、セリフの言い回しや内容が読者の年齢に沿ったものになってるか配慮を行き届かせ、子どもの教育の手助けになる絵本になっています。
教育面から見ても親子で安心して読め、思わずクスッと笑って楽しめるようなユーモアがある作品になりました。今後も吉本ユータヌキがマンガ制作を毎月担当する予定です。